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大正初期の金沢映像を見て感慨

「金沢検定」対策講座で金沢市内の大正初期の映像が紹介された。現存する最も古いフイルムらしい。男性は帽子をかぶり、女性は髪を結い、着物姿だ。

両親が生まれた時代の映像であり、感慨深い。

武蔵ケ辻、香林坊、橋場町などの街並みは既に整然としている。買い物客でにぎわう近江町市場の映像もあった。

犀川大橋から桜橋にかけての映像には屋形船が映っており、風情があった。遠くに医王山や白山が見え、河川敷で畑を耕すのどかな風景もあった。

今、ウォーキングで犀川大橋から桜橋まで一回りすると、河川敷は緑地化されてグランドゴルフを楽しむお年寄がいる。

ジョキングやウォーキングなどで健康に気を使う人も多くなっている。こんな時代は幸せなのかもしれない。

当時と変らないのはのは、医王山と白山だけだろうか、先人のご苦労の上に今があることを思わせる映像だった。

   北国新聞、地鳴り欄、朝刊掲載、20.5.21付

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